今月の事例!

相続特捜隊が解決した事例を月1回更新でご紹介します。

その4

東京都 A様 55歳

 法定相続人は子供3人でしたが、子供のうちの一人が他の兄弟には内緒で自分の配偶者と被相続人を養子縁組しており、そのことが相続開始後に発覚したため兄弟で顔を合わせることさえ不可能なほど関係が悪化してしまいました。このため預金の解約もすることができず、1億を超す納税資金の準備もできないままの状況でした。

相続人3人

資産総額 5億円
(内訳)土地4億円/預金1億円
相続税額 1億円
 

私たちはこう対応しました。

【写真】 A様は他の兄弟とは別に単独で未分割のまま申告書を提出することを希望しておりましたが、A様を説得して、A様の弁護士を通じて他の兄弟の弁護士に連絡をとってもらい、分割協議の打診をしました。
 双方の弁護士と3者で集まってそれぞれの主張を調整しながら遺産分割の素案を作成し、各人の了解をとりつけて分割協議を成立させました。

担当者からひとこと
 ご兄弟が訴訟で争う一歩手前まで進んでいましたが、双方の代理人である弁護士も「なんとか取りまとめよう」という方向で話し合いに臨んでくださり、この姿勢が協議成立につながったと思います。